土木事業

重ねた経験から生まれる、確かな実績

土木工事

空港に精通し豊富な実績を持つ技術者が、安全と優れた品質を確保した補修・改修工事を行っています。
特に、点検業務により発見した不良箇所については、航空機の運航に支障のない時間帯（夜間）に、点検部門と緊密な連携をとり、安全かつ迅速に緊急補修工事を行っています。

土木施設点検

空港基本施設の滑走路、誘導路、エプロンや道路、橋梁、トンネルなど、空港内すべての土木施設の点検・保守業務を行っています。特に、滑走路・誘導路・エプロン舗装は、毎日数百トンの航空機荷重を繰り返し受け、厳しい気象条件にさらされており、航空機が安全に運航できるよう、24時間体制で舗装路面をチェックしています。また、これらの点検業務により、得た情報をNAAとの連携のもとデータ管理し、効率的な維持管理を目指しています。

建設コンサルタント

滑走路、誘導路、エプロンや道路、橋梁、トンネルなど、空港内すべての土木施設について、これまで培った技術と実績を活かし、調査・設計のコンサルタント業務のほか、施工管理等の受託業務を行っています。
各部署と連携をとり、迅速かつ正確な業務を行うことで、最高水準のサービスのご提供を目指しております。

再生砕石生産業務

空港内からは、多くのコンクリート塊・アスファルト塊の建設廃材が発生します。
成田国際空港は、サステナブル・エアポートに取り組み、これらの建設廃材を再生砕石として生産し、舗装工事の一部や、その他種々の工事に再利用しています。

緑化施設維持管理業務

空港利用者の方々へ快適な環境を提供するため、空港関連緑化施設の維持管理業務や防音林などの植栽の維持管理業務のほか、造園工事を行っており、過ごしやすい空港の空間づくりに取り組んでいます。